Javaのリテラルとは数値や文字、文字列データを表現するための形式です。定数といった方が分かりやすいですが、Javaにおいて別の意味も持つので、こう呼ばれています。この記事ではリテラルの書き方をご紹介します。

10進数

10進数はそのまま記述する。

0
65536
-25

8進数

8進数は、数値に接頭辞0を付ける。

01
0377

16進数

16進数は、数値に接頭辞0xを付ける。a, b, c, d, e, fは大文字でも小文字でもよい。

0x1
0xff
0xFFFF

文字

文字は単一引用符で囲む。

'A'

文字列

文字列は2重引用符で囲む。

"abcde"

倍精度浮動小数

倍精度浮動小数はそのまま記述するか、指数形式で表す。指数形式で表す場合、接尾子 E n を付ける( n は指数、Eは大文字でも小文字でもよい)。

3.1415
0.31415e1
31415E-1

単精度浮動小数

単精度浮動小数は接尾子 F を付けるか、指数形式で表す。指数形式で表す場合、接尾子 E n F を付ける( n は指数)。接尾子の F および E は大文字でも小文字でもよい

3.1415f
0.31415E1F
31415e-1f

エスケープ文字

文字や文字列において、\ の後に特殊な記号を追加することで、特殊な文字を表示することができる。

表現 意味
\n 改行
\t 水平タブ
\\ 円記号(環境によってはバックスラッシュ)
\' シングルクォーテーション
\" ダブルクォーテーション
\b 1文字戻る
\r その行の先頭に戻る
\uxxxx 4桁の数値 (xxxx) で表した Unicode の文字