コンパイル

Javaのソースファイルをテキストエディタ等で作成します。次にjava ソースファイルの例 HelloWorld.java を示します。

class HelloWorld {
    public static void main(String args[]) {
        System.out.println("Hello world");
    }
}

Javaのソースファイルをコンパイルするには、javac コマンドを使用します。

javac [option...] source-file

javacのコマンドオプションを次に示す。

-g

すべてのデバッグ情報を生成する。

-g:none

デバッグ情報を生成しない。

-g:{lines,vars,source}

指定したデバッグ情報のみを生成する。

-nowarn

警告を発生させない。

-verbose

コンパイラの動作についてメッセージを出力する。

-deprecation

推奨されないAPIが使用されているソースの位置を出力する。

-classpath path
-cp path

ユーザークラスファイル及び注釈プロセッサを検索する位置を指定する。

-sourcepath path

入力ソースファイルを検索する位置を指定する。

-bootclasspath path

ブートストラップクラスパスの位置をオーバーライドする。

-extdirs dirs

インストール済み拡張機能の位置をオーバーライドする。

-endorseddirs dir

推奨規格パスの位置をオーバーライドする。

-proc:{name,only}

注釈処理やコンパイルを実行するかどうかを制御する。

-processor class1[,class2...]

実行する注釈プロセッサの名前。デフォルトの検出処理をバイパスする。

-processorpath path

注釈プロセッサを検索する位置を指定する。

-d dir

生成したクラスファイルをdirで指定したディレクトリに格納する。

-s dir

生成されたソースファイルを格納する場所を指定する。

-implicit:{name,class}

暗黙的に参照されるファイルについてクラスファイルを生成するかどうかを指定する。

-encoding encoding

ソースファイルが使用する文字エンコーディングを指定する。

-source release

指定されたリリースとソースの互換性を保つ。

-target release

特定のVMバージョン用のクラスファイルを生成する。

-version

バージョン情報を表示する。

-help

標準オプションの概要を表示する。

-Akey[:value]

注釈プロセッサに渡されるオプション

-X

非標準オプションの概要を表示する。

-Jflag

flagを実行システムに直接渡す。

-Werror

警告が発生した場合にコンパイルを終了する。

@filename

ファイルからの読み取りオプション及びファイル名

javac HelloWorld.java