Javaの配列

Javaでは、複数のデータを扱うためのデータ構造として配列、リスト及びマップがある。それぞれの特徴を次表に示す。

配列リストマップ
生成時に要素の数を決める必要があるかYesNoNo
生成後に要素の数を変更できるかNoYesYes
順序付けられているかYesYesNo

配列を宣言する構文を次に示します。

データ型 変数名[];

配列を初期化する構文を次に示します。

変数名 = new データ型[要素の数];

配列の宣言と初期化を行う例を次に示します。

int a[];
a = new int[10];

1行にまとめて記述することもできます。

int a[] = new int[10];

初期値を与えて初期化する方法もあります。初期値で与えた値の数だけ要素が作成されます。

データ型 変数名[] = { カンマで区切った値のリスト };

int a[] = { 1, 2, 3 };

配列の要素の数を知るには、変数名.length を参照します。

int i = a.length;

配列をコピーするには、System.arraycopy メソッドを使用します。

arraycopy(Object src, int srcPos, Object dest, int destPos, int length)

オブジェクトの配列 src から dest にコピーします。

int a[] = { 1, 2, 3 };
int b[] = new int[3];

System.arraycopy(a, 0, b, 0, a.length);